江戸へタイムスリップ

空越庵でタイムトリップ

空越庵に残された物には、江戸~明治~大正~昭和と時代を感じる物が雑多にあります。歴史で習った出来事が目の前に出現してくるため、タイムスリップしてしまいます。
それではご一緒にタイムスリップしてみましょう。

江戸時代の暦

家の中を片付けているときに、ボロボロの古~い汚い本を発見!
タンスの中にぐちゃっと入っていて😲びっくりしました。
これって歴史で習った年号だけど、、、いつのことだったっけ???
文化十二年(1815年)、文政四年(1821年)・・・約200年前ってこと?!

何が書いてあるのかよくわからない(^^;のですが、文化文政時代って江戸時代の町民文化が栄えていた時代ですよね。
南都陰陽師って?カレンダー?今年の運勢占い?
とにかく薄い和紙にぎっしり文字が書かれています。

書本英傑銘名傳

これもタンスの中に無造作にいれられていたものだったと思うのですが、、、
ボロボロの和紙は、ところどころ虫に食われていて、何が書かれているか読めない(虫食いがなくても読めない!)のですが、何度も何度も読まれてきたのかなと思われるほど、ボロボロです。

曲亭馬琴識

馬琴さんといえば、南総里見八犬伝でしょうか?
表紙のタイトルもかすれて読めませんが、何となく南・・・・と書いてありそうな、なさそうな、、、
内容がわからないのですが、これも江戸時代のものだと思います。

挿絵と文章が、小さな字でぎっしり詰まっています。
紙や印刷が貴重だったからでしょうか。
挿絵がとっても興味深いです。
200年ほど前の日本語が、今と違いすぎていて読めないことが残念です。
読める人がいらっしゃれば、読んであらすじを教えていただけると嬉しいです(^^)/

 

空越庵でタイムトリップ
ku-etsu

京都の町家、空越庵をひょんなことから引き継ぐことになり、時々大阪からやってきて京都ライフを楽しんでおります。空越庵周辺のおすすめスポットや、町家についての豆知識をお伝えしつつ、空越庵に秘められた謎を解き明かしていきますので、よろしくお願いいたします。

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京都 空越庵

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